施術内容
シリコンバッグ豊胸の術後に、
「胸が高い位置にある」
「硬くて不自然に見える」
「胸の形が四角い」
と不安になる方は少なくありません。
しかし、シリコンバッグ豊胸は手術直後が完成形ではありません。術後の腫れが落ち着き周囲の組織がバッグの形に伸びていくことで、胸は少しずつ自然な形になじんでいきます。
この変化を drop & fluff(ドロップ アンド フラッフ) といいます。
dropは、術後に高い位置に見えていたシリコンバッグが、時間とともに自然な位置へ下がってくること。
fluffは、胸の下側に丸みが出て、やわらかく自然なバストラインに近づくことを意味します。
つまり日本語で言うと、「落ちて、柔らかくなる」という意味です。
個人差はありますが、術後1〜2週間で強い腫れや張りが落ち着き、1〜3か月ほどかけてバッグが徐々になじんでいきます。
最終的な形になるまでには6か月ほどかかることが一般的で、経過が長い方は1年ほどまで変化が続くこともあります。
特に、痩せ型の方、皮膚が硬い方、大きめのバッグを入れた方、デュアルプレーン法や大胸筋下法の場合は、なじむまでに少し時間がかかることもあります。
またdrop & fluffは、左右同じスピードで進むとは限りません。
片側だけ先に下がったように見えたり、左右で硬さや張り感に差が出たりすることもあります。
今回は、ハイブリッド豊胸の症例でdrop & fluffの変化を見ていきましょう。
この方はMotiva Ergonomix2 Demi 295cc を乳腺下に挿入し、脂肪を左右それぞれ100cc注入しています。
身長 152cm、体重 49kg、BMI 21 と小柄ですので、体格の割にやや大きめのバッグを選択したことになります。
術後2週間の写真を見ると、明らかに皮膚がパツパツに張っており、下部のスペースがないことからバッグが上部に膨らんで、四角く見えます。
一見して、ここからちゃんと馴染むのか不安になってしまいます。
術後6ヶ月の写真を見ると、皮膚のテンションは落ち着き、下部の組織がバッグの形に伸びたことで、丸みを帯びたティアドロップ型の綺麗な仕上がりになっています。
大きめのバッグを入れていますが、脂肪でデコルテを重点的にボリュームアップしたことで、異物感の少ない自然さも実現しています。
これがdrop & fluffの過程です。
シリコンバッグ豊胸をすると、程度の差はあれど必ず起こる現象ですので、不安に思う必要はありません。
価格
内視鏡ハイブリッド豊胸(Motiva Ergonomix 2 + 脂肪)
¥770,000(税込・症例数限定特別モニター価格)
※最新の価格は料金表をご確認ください
リスク・副作用
ダウンタイム:
痛み 1週間程度
皮下出血 2週間程度
浮腫み 3週間程度
拘縮 3ヶ月程度
リスク:
感染、出血、血腫、被膜拘縮、インプラント破損、インプラント変形、色素沈着、表面不整、皮膚血流障害、熱傷など