施術内容
顔の脂肪吸引で基本となる範囲は、「顎下」と「頬」です。
当院では、口元のもたつきの原因となるジョールファットも頬の脂肪吸引に含めています。
その他、メーラーファット吸引やバッカルファット除去が適応となる方もいますが、それでも多くの場合は顎下と頬が中心です。
顎下は、皮膚のたるみが極端に強い場合を除き、比較的しっかり脂肪を吸引しやすい部位です。
そのため当院でも、適応を見極めたうえで、顎下は基本的に手加減なく吸引します。
一方、頬は吸引量の調整が重要です。脂肪を取りすぎると、頬のコケやたるみ、凹凸、スジ状の吸引跡、皮膚と組織の癒着などにつながる可能性があります。
カウンセリングでは「できるだけたくさん取ってほしい」と希望される方も少なくありません。
しかし、頬に関しては、脂肪を多く取れば取るほどきれいになるわけではありません。年齢や皮膚の弾力、脂肪のつき方を確認し、その方がどこまで吸引できるかを見極めないと、失敗につながります。
今回ご紹介するのは、20代前半、BMI16の痩せ型の方です。若く皮膚の弾力が保たれていたため、頬もかなり攻めた吸引をすることができました。
術後は、横から見た顎下のラインがシャープになり、正面から見た頬や口元のもたつきも大きく改善しています。痩せ型の方でも、顔の特定の部位に脂肪がついている場合は、適切に吸引することで変化を出せます。
一方で30代、40代になると、皮膚のたるみを考慮して頬の吸引量を控えめにする必要があります。
もちろんエンブレイスRFなどのタイトニング治療や糸リフトを組み合わせることで、より攻めた吸引が可能になりますが、それでも吸引量の見極めが重要であることは変わりません。
顔の脂肪吸引で重要なのは、単にたくさん吸う技術ではなく、「どこまで取っても大丈夫か」を見極めるチカラということですね。
こればかりは執刀した症例数が物を言うため、脂肪吸引は専門クリニックに相談に行きましょう。
価格
ベイザー脂肪吸引(モニター価格・税込)
頬+顎下セット ¥198,000
※最新の価格は料金表からご確認ください
リスク・副作用
ダウンタイム:
痛み 1週間程度
皮下出血 2週間程度
浮腫み 3週間程度
拘縮 3ヶ月程度
リスク:
癒着、感染、出血、血腫、色素沈着、表面不整、皮膚血流障害、熱傷など